沼津港深海水族館 石垣館長の講演会に〜

行ってきました♪ 沼津港深海水族館シーラカンスミュージアムの石垣幸二館長の講演会♪
すごかったです。
感動しちゃいました。
ますます好きになりました、沼津＆深海水族館♪

石垣さんはもともと三島で『ブルーコーナー』という、オーダーがあればどんな魚でも取りに行ってお届けする『海の手配師』のお仕事を20年されてきています。
『未来シアター』や『情熱大陸』で紹介されているすごーいお方。
これまでに約70ヶ国を巡り、魚を自ら取りに行っちゃうのです。 中には海賊も出る場所もあるそう。。

世界には水族館が約600あって、日本はそのうちの約100館… まさに水族館大国なのです。

日本で今一番新しい水族館がスカイツリーにある所で、そのひとつ前に新しいのが沼津港深海水族館シーラカンスミュージアム。

沼津市にある佐政水産さんが『地元が自慢できる施設を』ということで水族館をつくることにして、その館長として海の手配師、自らお魚を取りに行けちゃう、そしてハンパない知識の持ち主である石垣幸二さんを館長に迎えたとのことです。

シーラカンスは1991年からワシントン条約の対象となり商業的に扱えないようになりました。
でも、1991年より前に入ったものは環境省登録証というのがあって、美術品として扱うことができるそうなのです。
今はウロコ一枚でも持ってきたら違反となってしまう、そんな貴重な貴重〜なシーラカンスを商業的に移動できる唯一の人… それが石垣幸二さんなのです。
ねっ♪ ほんとにほんとにすごーい人でしょ？

日本にあるシーラカンス5体すべてが沼津港深海水族館シーラカンスミュージアムに展示されています。

ほんとはね、海外からもオファーがあったそうなのですが、日本一深い駿河湾のある沼津に！との熱い思いでシーラカンスちゃん、沼津に集めたそうなのです。

4月からは高校の生物の教科書にも載るんですって、シーラカンス♪

こんなにこんなに素晴らしい水族館が沼津にあるので、是非深海水族館を地元の誇りに思って欲しいなぁ、そして私自身ももっともっと興味を持っていきたいなぁって、思いました。

深海水族館、県外、そして海外からもとーっても注文されているのですよ、実は♪

富士山があたりまえに見えるからありがたみをついつい忘れちゃうのと同じように、
沼津港深海水族館は富士山と同じくらい〜すごーい場所なのです、近すぎて灯台下暗しだけど、ね♪