2017年02月18日
2017年02月10日
外山滋比古 乱読のセレンディピティ
外山滋比古さんの《乱読のセレンディピティ》
ひとまず 気になった部分 箇条書きで♪
・貰ったクスリはきかないように 本も一緒、本もお金を出して買うのが本すじ。
・自分の判断で本を選び、自分のお金で買う。読んでみて これはいけないと思ったら読みかけでもさっさと放り出す。
・乱読がよろしい
・心ある読者が求められている。自分で価値判断のできる人。知的自由人
・本の過食は有害。知的メタボになる読者があり得る。 同じ本を何度も読むのは不健康。
・本は風のように読むのがいい
タイトルのセレンディピティとは
思いがけないことを発見する能力。
本を読むときにはふたつの読み方がある。
?本に書いてあることをなるべく正しく理解すゆ読み方
?乱読 (本の内容が頭の中へちゃんと入ることはないが、わからないから途中で放り出した本、読み捨てた本はいつまでも心に残る) → 乱読の化学的影響
乱読のよいところは早く読むこと
積極的な乱読は従来の読書ではまれにしか見られなかったセレンディピティがかなり多く起こる
著者:読み飛ばしたって心に響くところは消えたりしない、ということがわかってノートをとりながらの読書をやめた。
2045年問題 コンピューターが進化して人智を凌駕するといわれている
自然忘却の重要性
全く忘れることができなかったら人間は生きていられない。
記憶は新陳代謝する
この本を読んで 改めていろーんなジャンルの本を 風のように読みたいなって思いました♪